中学を無事に終えた金吾

西葛西の朝は晴れ。金吾の修業式が無事に終わり、申請通りの帰省の旨、一報が入る。余震や停電等の時間帯を考慮し、ギリギリまで調整を行っていたが、最初のフォーメーションである自宅に戻るプランとなる。

本日(2011年3月19日(土))、長男の金吾は、中学生を無事に終えた。駆けてきたこの3年間を、「いま」は、まだ振り返ることはないように思う。それだけ早かったということだろう。生まれた頃は、クレヨンしんちゃんと呼ばれ、幼少期からは、決して新一にはなれないコナンと呼ばれていた彼。

その彼をあたたかく迎え入れてくれた海陽学園。学校長をはじめ、各学年ごとにお世話になったHM(ハウスマスター)、親しみあふれる兄貴分であったFM(フロアマスター)、各教職員、食堂に売店、警備員さんなどすべての関係者さまに、言葉では表せられないほど、深い慈愛をいただきました。心から感謝申し上げます。

創立メンバーでもある期生として、ハウス生活を形成していく中、これから海外に雄飛される仲間も居られますが、3年という歳月がもたらす価値は、将来、人生の財産となるに違いないと思う。後期に進む中、より一層の絆を築いていくことだろう。

この3年間、いつも帰省・帰寮の機会に、連れだってくれたKenta坊ちゃんとも、久しぶりに再会。晴れて志望校をトップな成績で合格談を伺う。っま、ここまでなら良いのだが、帰省したはずの金吾がいない?Kenta坊ちゃんからは、「居ますよ!そこの彼!」と。もう一度見つめてみると、いやはや、あなたはだぁーーーれ!と、絶句状態。

いくら撮影が続いているとは言え、伸ばし過ぎにも限界があるだろうに。これぁー、迷惑を掛けていたなと思っていた。半端じゃない姿は、家族ですら判断不能なのだから。でも、海舟だけは、「お兄ちゃん!お帰り!」…麗しい師弟愛だとも思った。

急いで、淑美ちゃん(バリバリの体育会系であるもののトップアーチスト)に、お願い電話を入れ、ご本人も爆笑しつつシャキンシャキンと静かな店舗に鳴り響くハサミの音が、とてつもなく長く感じた。後ろで見てた青っちは、金吾だとようやく把握する。座いす下に飛び散る髪の量は、新人さんの掃除では追いつかないレベルでもあり、店員さん等が皆参加で片付けられていた。

余震にも遭うが、1階とは言え店舗の中は、その瞬間、それまで以上な静けさになる。髪を整えて行く中で、色濃く感じたことをしたためているのが、この記事でもある。

後期課程に向け、また、この中学3年間に感謝を込め、あらためて「建学の精神」に触れ、今日よりも明日へと父子ともども、これからも引き続きよろしくお願いします。



[E:one] 建学の精神1 高潔で明朗闊達な人材の育成

・ハウスでの生活を通じ、自由と規律の均衡のとれた生活習慣、独立心と協調性の涵養に努めます。
・信義、礼節を重んじ、奉仕の精神を養います。

[E:two] 建学の精神2 基礎学力の徹底した修得

・全ての基盤となる基礎学力の修得を徹底します。
・自由で創造的な思考力を涵養します。

[E:three] 建学の精神3 健全な身体、強靭な意志の涵養

・常に決断し、行動する姿勢を練成します。

[E:four] 建学の精神4 学問の楽しさを知る教養豊かな人材の育成

・学問の気高さに目覚め、学問を愛し楽しむ人材を育成します。
・豊かな教養・高い志・限りなき探求心を培います。

[E:five] 建学の精神5 日本の伝統・文化に立脚し、国際社会で活躍できる人材の育成

・日本の伝統・文化を心身の糧とし、国際社会で活躍する実力を養います。
・世界の多様な価値観を理解し、相互に敬意を払うことのできる幅広い人格を形成します。



まさしく

「従藍而青」 青は藍より出でて藍より青し だ。

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