ざわわざわわ♪

ryouko親子レクレーション帰りの次男が、「ざわわぁー」と片言だが自身の机に向かいながら唄ってる。夕方あまりの暑さに、近所のtsutayaへ涼みに行く。次男はおもむろに1本のビデオを青に持ってくる。

さとうきび畑の唄 完全版」、そう自宅で録画しては時折観てたものだ。「さんまさんが好主演」されたものだ。

ざわわ、ざわわ、ざわわ…♪」のフレーズで知られ、沖縄戦の悲しみを謳った曲「さとうきび畑」を、作詞作曲された、故・寺島尚彦さん(享年73歳)。ご家族の話によると「さとうきび畑」を作ったのは、1967年5月。沖縄戦で戦死された人々への思慕を込めたという。

その3年前に、初めて訪れた沖縄県南部の戦跡で、案内してくれた人から「あなたの足元に、今も遺骨が埋もれている」と聞かされ胸を突かれ、さとうきびが、風に触れる音を1年半かかって「ざわわ」と表現したと。これまで、歌い継いできたアーティストは、30人を超す。

ブームのきっかけは、あの「9・11」米国テロ以降「こんな時代だから」と、全国の放送局にリクエストが寄せられる風が吹く。同年12月に、歌手の森山良子さんが、CDを再録音し昨年この曲を、モチーフにしたテレビドラマが反響を呼んだ。(これが、さんまさんが主演された番組、多くの方々観てるかと)

曲に合わせた絵本を、2002年に出された、葉祥明さんは「沖縄の美しさと人々の優しさから、戦争の醜さを描いた。純粋な眼差しで世界を見ていた寺島さんだから作ることができた曲だ」と偲ぶ。

寺島さんが、亡くなられた折、森山さんは事務所を通し「『さとうきび畑』を通して、私は本当に沢山の事を教えられました。先生のにこやかな、柔らかい微笑みは、私の心に永遠に残ります」とコメントを残すシーンがあった。子供の脳裏には恐らく、ブラウン管から何かを感じたのだろう。

青にすれば「命の大切さ」、そして「生き抜く勇気」をテーマに。

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  1. 寺島尚彦・作詞&作曲、森山良子・歌『さとうきび畑』〜この国に鉄の雨が降ったこと刻しめる歌〜

    寺島尚彦・作詞&作曲、森山良子・歌『さとうきび畑』〜この国に鉄の雨が降ったこと刻しめる歌〜

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