きつねとたぬき

幼稚園と保育所を「一元化」した総合施設の在り方を検討して いる文部科学、厚生労働両省の審議会委員による合同検討 会議が過日行われ、「親の就労の有無などの条件を設けず」 に、就学前の子供と親を広く受け入れる等とした最終報告を まとめたようだ。 職員配置や施設の基準、行政の財政負担等は、関係省庁間 の調整がつかず、具体的な記述を見送った模様。 両省は、2006年度の本格実施に向けて、明年4月頃から全国 30カ所で、モデル事業を実施。 その成果を踏まえて制度の詳細を詰め、関連法案提出を目指 としているのだが。 報告では、施設の利用対象者を、共働きで昼間に子育てでき ない人に限る等、親の就労の有無や就労形態で区別しないこ とを強調している。 善い意味で、キツネと狸の戦いだよね。就労の区別でなければ 収入面の分野での選択肢を外すわけがなく、また現場では、 本当に困っている方々とそうでない方との「基準線」が引けずに 苦労されている。困ったモノだ。
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