87%、

特番も終わり、弥々1月クルーとしての新番組が目白押しだ。特に今夜からは、青にとって「異色の共演」に映る。何てたってモックンと夏川さんの組み合わせだから。「87%-私の5年生存率(日テレ系)」本日12日午後10時よりオンエア中。
topimg01
今女性にとって、最も身近になってしまった、がん。それは、「乳がん」なのです。9歳の息子をもつシングルマザーに、突然つきつけられた乳がんという現実。これは、かけがえのない息子や温かい同僚たち、そして乳がんで最愛の妻を亡くした医師に支えられながら、明るく強く生きていく女性を描いた感動のドラマ。
乳ガンを患う女性と、ガンの撲滅に執着する医師の心の交流を脚本は秦女史、演出は長沼誠氏が描いた物語。生命保険会社(ドラマではきらきら生命保険)の特有の外交員(飴玉部隊)の晶子(夏川優衣さん)は、小学4年生の息・蒼太(川口翔平くん)を抱えるシングルマザー。必死で働いているのだが思うようには契約を戴けず、挙績は低迷気だ。 そんな中、勤務会社で受けた健康診断(保険会社と職種ではイレギュラーだが)の結果を聴きに病院を訪れた晶子、担当医の黒木(モックンこと本木雅弘)から、早期(ステージ1)乳ガンの疑いがあると言い渡される。 近い将来、8人に一人がかかると云われている乳ガン。今ドラマでは、その生存出来うる確立「87%」の希望と「1%」の不安(亡くなる)に揺れるヒロインこと晶子の心理描写が、夏川さんの演技で、細やかに綴られている。乳ガン発見から、再検査、手術に至る過程等も、実に丁寧で真に迫るものがある。 87_01「死」への恐怖を考えると、誰しも孤独になる。救いがあるとしたら、「自分」を優しく励ましてくれる「人」の「存在」ではないだろうか。秦女史の脚本は、今回も期待を裏切らず絶妙且つさりげなく語りかける。晶子の心の支えとなる黒木にも、4年前、妻の命を救えなかったという過去があり、そんな二人の行く末に興味が募る青っちである。 杉田かおる演じる同僚外交員が「サプリメント」の過剰なまで執着している摂取や、健康診断とりわけ乳ガンの話題時に発した「最近、誰も揉んでくれないから自分で揉むしかないんだよネ!」等々の演技や台詞はうってつけ。また、亡くなった黒木の妻も今ヒロインでもある晶子のしこりの意識があるにも関わらず、「…まさかネェ」と云う台詞は、単なる虚脱感から来る言葉だけでなく、色んな面において深く考えさせられる言葉だし、大いに学ぶ点かと。 蒼太くんとの生活(初回から、サッカー合宿に際して、2万9千円の出費やコナンの漫画をこよなく愛し、寂しがり屋で彼ならではの表現で紛らわす心優しい役を上手く演じている)は、残り9回の放送でどのように変遷していくかは、青にしてみれば一番観たいの箇所のひとつに挙げられる。
別角度であるが、ここまで「生命保険業界」を愚弄しうる演出をする必然性があったか否か。 「セカチュウ」テレビ版
もまた然り。桜井の幸っちゃんに営業演出をさせる、番組制作の上で、そこまで見下す「職業感」は、些かというレベル以上に、抗議が起こっても可笑しくないのだろうが、今の時代をもってしても続く演出に、ある意味放心状態になるのだが。。。
~ 宜しかったら、人気blogランキングへ 応援を ! ~
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です