菅野さんの熱演、

最近、業務の中で「青っち流ライフプラン」を語る機会が多くなっている。今夜放映された作品を、是非この「ライフプラン」って視点で再度観られることを勧めたい。

菅野美穂さんの演技を観る度に思うのだが、匠が懸命に一人前として、客先に出られるよう、日々の鍛錬する光景とが重なってならない。今作テレビ朝日系「ラスト・プレゼント」は、さながら彼女なしでは成立しなかったろう。

okurimono 01年、韓国での空前の大ヒットした映画「贈り物」。今夜のラスト・プレゼントは、そのリメーク版。売れないコメディアンと、不治の病に侵された妻との「夫婦愛」が上手く描かれていた。

とても、堂本剛くんと菅野美穂さんが、初共演とは思えない空気がまた絶妙。。。

健児(役:堂本剛くん)は、「21世紀少年」というコンビを組む、コメディアン。数年前に、妻・妙子(役:菅野美穂さん)と結婚し、幼い息子を亡くすという悲しみを味わったんだよね。

妙子は、子供服の店を営んでは、苦しい家計を支え、何だかイライラモードで、健児にはいつも厳しい言葉を浴びせる。…。

今回、菅野さんの役作りでは、顔つきも一変させてた迫真の熱演。「病気を抱える設定だったんで、食事制限が大変。根性で我慢してたのに、撮影中、剛くんがCMに出ているチョコレートを良く食べてて、本当に羨ましかった」と、9日の完成披露試写会でのコメントは、やはり彼女らしい。

今にも消えてしまいそうな、儚さと、夫である健児の成功を願う強さを同時にかもし出すところなんか絶品。

そんな、菅野さんへのインタビューは、管野ワールドだ!

miho-kanno このドラマは、ある夫婦の最後の時間を描いたストーリーで、2人がお互いを思いやる姿が、とても美しいと思います。韓国版とは違った描き方をされている部分がたくさんあるので、映画をご覧になった方も、はじめてご覧になる方も楽しんで頂けると思います。もちろん、堂本くんのコントの部分も見ごたえがありますよ!…だって!

人生の一番最後に大好きな人にプレゼントを贈るとしたら、どんなものを贈りたいかについて、悲しいときこそ、笑いやユーモアでくるむことの大切さ。それが、この作品全体のメッセージのような気がするんです。だから、私だったら、感謝の気持ちとユーモアをプレセントできたらいいなと思います。…うんうん彼女らしい。(*^。^*)

日テレ系のおはこモノかと思いきや、テレ朝も善戦善戦

PS、

彼女の数多くある出演作品の中で、青っちマイベスト1が、99年「週末婚スペシャル」だ。

と、内舘ワールドである「週末婚」の内容は割愛。結構、この「週末婚スペシャル」を観たって方々が当時かなりおられた。っで、杉江(役:菅野美穂さん)の存在というか菅野さんの演技は好評を得てる。(覚えてますよねっ!)

脇役だった、彼女のおかげで、このドラマを、素敵なラブストーリーとして成り立たたせたいわくモノ。

秋田美人としても十分通用するし、役では、秋田弁全開の勝ち気な田舎娘を演じる。そんな秋田での「火」のような情事に、夢のような日々の日常も、やがて終わりを迎える切ない思いや、東京での再会と、再びの別れ。彼女は、その全てを極めて印象的に演じる。

八百屋で働く田舎娘の杉江を、彼女が演じるのだが、どのシーンも印象に残る演技。

イッちゃん好きなシーンが、男(役:仲村トオルくん)が、杉江の部屋に東京から戻ってきた際、彼女は、粗末な夕食として、きゅうりと味噌を食べていたんだが、照れて「あーらよっと!」と、新聞紙で隠すところ。

何ともはや、可愛いじゃん。

秋田から男が去る時、自転車で泣きながら去っていくシーンや、最後のあきらめの気持ちを電話で語るシーン、そして「からだとめし」という当時一世を風靡した名台詞等、多くの見所がある。

2人の最初の夜や、翌朝食事のシーンなんかも自然だし、プレゼントで銀座のケーキをもらうシーン、そのケーキの包みのリボンをアイロンがけしているシーン、それからタバコを吸っているシーン等々。

っま、青っち自身が、思わず杉江の気持ちを思って泣きじゃくった位に悲しさが伝わってきたもんだ。

無教養だけど、「女はいい体と飯があればいい」との名台詞。菅野美穂さんの豪語する役はとにかく良い。思わず納得させられる魅力があるんだよね。菅野さんファンにはお勧めの一作だ。

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