言羽、

20060311園から帰宅した次男の持ち物は、宝の山そのもの。中でも「卒園式」なる案内がお気に入り。暦的には、月半ばで卒園となるようだが、大半のご家庭は月末いっぱいまで通わせるとのこと。

園内ではインフルエンザが猛威をふるい、かなりな人数の子供さん等が体調を崩されている。再度、手洗いとうがいの徹底からだね。それにしても「卒園」かぁ、早いもんだ。

月曜日は折込み広告は、毎週、次男と青の共同作業。パチンコ店の案内などは、裏面が真白でいて「落書き帳」はもってこい。今日などは、冬ソナ版の台が紹介されてたり、ケンシローが格好良く登場していた。

几帳面な次男は、一枚一枚を二つに折りながら青へ渡していく工程。後は、ハサミの刃を逆にして、カッターの要領で切っていく。単純ではあるが、如何に正確にそれも効率よく行うかってことを少し気づかせてみると満面な笑みがこぼれ出る。(#^.^#)

そうだ おそれないでみんなのために あい()とゆうき(勇気)だけが ともだちさぁー

彼の手製なる落書き帳に、アンパンマンの歌の一節が綴られていた。合唱団に所属してる長男が、「大好きな言葉だから」と書いてくれたという。

多くの新しい友との出会いがあった貴重な期間。「みんなのため」「ともだち」と云った言葉の意味を体で感じた。

アニメの作者で、この歌の作詞者でもある漫画家のやなせたかしさんは、『こんな難しい歌詞が幼い子に分かるのか?』と問われ、素敵に答えておられる。

幼い子どもだからこそ、『良い言葉』を聞かせるんです。そうやって育った子どもは、やがて、そういう生き方を選ぶ」と。

この愛と勇気と正義の歌を「生きた歌」にして、真っ直ぐ人々に届けたいと熱唱する全国の子供等。その「ココロ」は、子供達に届いているはずだ!

何も難しいことではない。ココロを込めた「言葉」は必ず伝わる。万葉の歌人・大伴家持は、言葉を『言羽』と表した。ココロを込めた言葉は、羽をつけて飛んで行き、相手の胸に感動を運ぶ。

個人や家庭であれ、ましてや企業であれ、『言葉(思いのメッセージ)』は、届ける先へ思いを込めて、各自、今居る場所(環境下に嘆くことなく)で「変化と成長」するべく、全力をもって臨んでいきたいものだ。

必ず変わる。

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