風評被害と人事の関係性

「コミュニケーション」とは言え、色んな分野や要素があるもの。ある組織では、「褒めて褒めて褒めまくって人材を育てよ…」との至上課題から、忠誠心もあり、部下思いのいまどき希有な管理職さんが悩まれていた。

「まわりのみんなが褒めて育てる、そりゃぁーとても素晴らしいことですよ!ただ、間違ってる、そこは危ない!それはいたずらに甘えているとか、関わっていけば直ぐに分かる問題を、誰も注意もせず、かと云って見過ごすこともできず厄介なんですよ…」と。

若い方にそれはこうだよ、と正すと、たちまち自分の都合の良いストーリーに仕上げ、正した上司の風評をまく。

その風評を鵜呑みにし、責任者がこの上司を正す。

「何か、おかしくないですか?」

と、管理職さんは話されます。

「おかしいですよ!若い方も問題ですが、その責任者の方がもっとタチが悪いですよ。」

青っちからは、以下のように管理職さんと確認し合いました。

「自分が思い、行動を起こしたことで、風評被害に合われた。それも一度や二度でもなく。周りからは、もっと上手く立ち振る舞いした方が良いとか、言い方を優しくしたら良いとか、もっともなご意見を言われ、さぞ凹んでることと思います。

だからと言って、とった行為や部下の方を思ってのことで、皆がだんまりを決め込んでいることにもやるせなかったことも理解します。

なので、そのままブレずに今後も同様に行ってみて下さい。社内・社外に関係なく、管理職さんの本意を見抜いては、きちんと認め把握される方が必ず居られます。決して意固地にもならず、どこまでもブレずに。」

■もっと求道心があれば、その部下=若い方も風評行為の惨めに気付くはずです。

■責任者の人事を間違えると、その組織の発展は「皆無」であり「悲惨」です。

※特に責任者の方(その立ち位置に居られる環境の方にも向け)にですが、どうしても片一方の声やイメージを受信しやすくなっている自分に気付くべきです。

誰が悪いとか、こういうシステムや環境、生まれ(=育った)た生い立ちとかに気を揉んでしまう瞬間にこそ、気付いて欲しいです。もう片方の側の声を「素直」に聴くことをしていない自分に。

「あなたのことは十分分かっているからこそ敢えて話す」とは、よく使われるフレーズです。

本当に分かっておられますか?

それも十分にも…。

勢いや、決めつけ、さては、願いを込めた依存になっておられませんか?

面倒だと思い込まず、最大のチャンスだと捉えてほしいものです。

マニュアルや飲みコミュニケーションなどで、人の心根は射抜けません。

だからこそ、人事は最も過酷で大切ですし、新入社員や中途入社の採用活動しかり、役員秘書の面談時などは、ガチンコ勝負ですよ。

企業経営者とその組織に入って来ようとされる側もさることながら、受け入れの責任者さんにも重要な任務があるんですから。

トリプル問題と名付けていますが、組織に入ってからでは遅いんです。

風評被害対策でお困りの方が、かなり数おられるようです。

一人で悩まれず、まずは、お問い合わせ下さい。

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