プロセス

「まぁーだ?風呂掃除しないの!」「約束だよね!」 長男と大きな子供のやり取りだ。最近頻繁に耳にする。 「もうぁー、約束したんだから」と、ブツブツ。聞くに堪えない。 「何の約束?」と青。…あたりは沈黙真っしぐら。。。 どうやら、1回の風呂掃除で10円をお駄賃とした「契約」が 成立しているようだった。 「あぁ、またか」深ぁーい溜め息をつかずにはおれなかった。 月に不定期だが、近所の公文の先生と教育について話し合う 機会を持っている。 以前も、見透かされているかのように、「これを終えたらゲーム をして良いよ」とか、「ここまで頑張ったら、望むモノを買う」とか って、家庭でやり取りされてますか、と。 青にしてみれば、「まさか!」の瞬間。 公文の先生と青はよくよく意見が合うのだが、したくない勉強は する必要性がないし、何かを嫌々我慢してまでやるもんでもない ましてや、「月謝」はタダではないのだから。 「ゲーム機を壊された」、帰宅直後、大きな子供へ意識ゼロ報告 を行う長男。過失的に壊れたもので、意図的ではない事は良く わかった。 だが、無くなった部品を「探そう」とまでにはならなかったようだ。 答えは簡単、 壊れたと云っても、ゲーム自体体制に変化が無いため、別段悩 むことはない。また、大きな子供に伝えとけば、プレゼント期間に GETできる、と考えていたからだ。 数年前まで、青自身、雑誌や本など、かなりのモノを良かれと思 い購入していた。その価値が分かる分からないに関係なく。気が 付いて、手を伸ばせば手に入る環境を作っていた。 当初は上手く行っていた。 そこへ、現物出資な親族の登場でグチャグチャに。 本一冊でも、きちんと読んだら元の位置に戻すという当たり前の ことすらできなくなったり、欲しいモノは、その親族が買ってくれる と本気で感じ、友人にその親族の存在を誇示する、と言った危な い時期が発生していた。 青は、根っから「プロセス」を重視する人間だ。 これは、子供等だけに限らず、ビジネスにおいて、もっと云うなら 対人との繋がり等、かなりのレベルで感じるようだ。 無論、結果が全てと言う方へ否定しているわけではない。 中にはバランスがきちんと整理されてる方などは、お逢いしてて 気持ちが良いモノだ。 掃除一つとっても分かることだが、「見えてる箇所だけを「派」」さ んが多いが、青にしてみれば、掃除一つでも、見えていようが見 えていなくとも、綺麗にし、快適に過ごしていこうという「目的」が 輝く事で、「やればいいんでしょ「派」」には、ほとほと参るのだ。 まぁ、掃除嫌いさんは一事が万事、と云わざる得ない程当たる。 この光景は、青に近ければ近いほど、厳しいレベルで接する。 人との関わり合いもまた然り。 世知がない世情で、瞬間瞬間の決断が決めてとなるビジネス。 対面上の方は、何とかバレル事はないと満々にウソをつく。 時にはそのウソも付き合ってあげることにはしているが、切な さだけが残るのだ。 そう、「プロセス」をどの環境化においても、注視しさえすれば、 悉く見えてしまう。ある意味、怖いぐらいに。 翻って、本当に「野球」がしたいのなら、棒きれであれ、友人か らお古を借りてでも素振りの真似事をするもんだ。 欲しい「ゲーム」があれば、徹底的に自分が取得するにはどう したら良いか、考え抜かせたい。 いとも簡単に「何かをすれば、何かを我慢したので、○○を買 った」、等、絶体させたくない。 子供自身が可哀想である。 子供が本来やるべき事は、ワンサカあるのだから。 青のセミナーに参加された方は、ご存知の通り、大人になる前 から、 「観て」「聴いて」「感じて」「思ったこと」を「事実ありのまま」 「自分の言葉で語る(話す)」ことの感性を、素直に身に付けさ せてあげたい。 親やその周りが、ちぃーとばかり、子育て本や流行の雑誌や聞 きかじりの知識で、将来の宝である子供へ、押しつけて欲しくな い、と! 子供自身が「こうしたい!」「こうなりたい!」「これが欲しい!」 等々考えに考え、主張できる環境を作ることが、「親」であると、 青は思い今日も接している。 その主張をしてきた時に、姑息で言い訳がましいことや、親なら ではのうんちくではぐらかさず、真っ正面から接し、その実現に 向け一緒に歩んでいきたいものだ。
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プロセス” に対して 2 件のコメントがあります

  1. 若江岩田 より:

    本日のブログはてっきり「NHK斬り!」と思っていましたが、、本日のは「保管もの」ですね。
    特に「子供に接する態度」のくだり。
    思わず、先に子育てを始めた妹にこのブログを送ろうかと思いました。
    アウトソーシング、流行語にも挙げられていませんが、最近は
    「教育」も「外注」すれば、との風潮。
    「我の考え」の影響が最も現れるのが「我が子」かと。
    もっともっと責任持って考えて、子供には接しないといけないですね。
    あ~~、子供が欲しい。。

  2. 青っち より:

    若江岩田さまへ
    はじめまして、青っちです、(^^)v
    コメント有難うございます。妹さんにも宜しければ。
    意外と大人が「素」になれれば、接しやすくなるのでは、
    と思う青ですが。
    「教育」は、そうは云っても大切ですもんね。若江岩田
    さんもかなり「教育」なかんずく「子供」への関わり合
    いに基軸を持たれているようで。是非貴重な声を戴けれ
    ば幸いです。
    青は、アイロクサンの家庭のように「女の子」が誕生す
    るまで希望したいのですが、相手あってのことですので(・_・、)
    騒がしい時期、体調など崩されることのないように。コ
    メントや個別メールなどもご遠慮なく。Y(^^)ピース!

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