サングラスの娘

「老後は私が面倒見てあげるヨ」と、なかなか粋なことを云ってくれる娘(こ)が 青には居る。サングラスの娘がそうである。 「冬の海」と「夏の海」の<いろ>が違うことを良く語った事を思い出す。 青がいつも行ってた冬の海は無茶苦茶「濃い青色」だ、この色が春にかけ、 そしてGWを前後に、「薄らとした海色」に変遷する。 海っ子なら誰しも分かることだが。この変遷と併せて流れる時間が 青にとって何とも云えない至福な時だ! 海を目掛けて走る助手席で、ヒッキーの「First Love」を聴く。左側が海岸線。 変遷する「海色」を観ながら、運転席で一人茶漫才を講じるサングラスっ娘。 助手席からは当然、いつもの左顔が視界に入る。「似合うね!」ってそっと 囁く青の意図とは違って、延々と続く茶漫才が可笑しくって笑いながら海を 観てた青。 とにかく珍道中だから楽しい。巷じゃぁ、そん時だけ「楽しかったら」って云う 方が多勢だが、どうだろう?!そこに山道があったとしよう、農作業の為の 軽貨車が、一台すれすれで通れるような山道だ! そんな細道を「S6の外車」でゆっくり走るようなものだ。 イメージしたら笑っちゃうでしょ、そう、そんな感じ。 また、砂浜にスポットで「旗(はた)」が突き刺さっていたとする… 電話口で「何処、今」って問いに「今ネ、海、聞こえる、この強風、 旗が「ハタハタハタ」って凄いっヨ」と返すこの感性、愉快でしょ、 今これを書きながらでも可笑しく笑ってる青。 「…夢なのかなぁー」って明け方の空を見上げている。 ヨッシャァー!今日は晴れ晴れ、λ(°ο°)ノだ!
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