本質って、

ゴールデン進出を賭け放映された、「お台場明石城」中、さんまさんへ質問する女子アナ。「IT企業の社長を好むか否か」って、当初はさんまさんも「その質問はどないやろぉ!」とかわしかけたが、そこは流石に視聴率を気にするキング、エンジン全開ってなわけで、×の表示を出しながら、「ヒエダァー!これで良いだろ!!カメブチさん、これみなはれ、これこれ」と、×(LD社はNGという主旨)の表示を高らかに出す光景は、正直、番組の主旨からして解せない。大体、サブタイトル自体、「想定外の大物ゲストの登場」と掲げ、鶴瓶さん(ご本人には申し訳ないが)を演出させる。((T.T)笑)

連日の「JR福知山線電車脱線事故」を報道するメディア。ニッポン放送騒動で学習されてる個々のユーザーは、明らかに気付き始めている。「組織の問題」としながら、今度は、「個々の社員の資質」に話しが及んでいる。

仮に、感情を出すのであれば、出す矛先が違うはず。2・3次会のお店で独占等謳うのであれば、事故の際、地元の企業さん等が献身の思いで救助活動される箇所などカットだらけ。

ニート問題、郵政・年金・消費税問題総じて、社会福祉問題等、「視(め)を向ける」箇所は存分にある。あれほど、ニッポン放送問題時に公共の電波について散々うんちくたれてたのにおかしいなもんだ。

…、その上で、

一橋大学大学の教授でもあり、GCA(株)代表でもある佐山展生さんは、ご自身のBLOG中で指摘されている。

事故車両に運転士が2名乗っていたが救助作業をせずに出勤したとして、マスコミからその責任を追及され、結果としてその運転士2名とその管理者が処罰されたと報道された。果たして、これはその運転士と直接の管理者の罰を受けて済ます問題なのだろうか。

確かに、同乗した運転士に正義感溢れ、救助作業してJR西日本から勤務時間に遅刻したといって罰を受けてもいいという判断をするのが、本当は正しいだろう。しかし、日常、規則厳守をやかましく言われまたその罰が厳しいとしたときに、緊急時に正しい判断をするよう求めるのは酷ではないか。

現場から駅に行って報告をすること自体も重要な救助作業の一環のような気もする。マスコミから指摘されればすぐにトカゲのしっぽ切りをする体質の方が問題ではないか。

またそれで納得してしまう世論にも問題はないか。それよりも、事故が起こったときに、同乗しているJR職員がどのように行動すべきかが決まっているのかが問われるべきであろう。

青っちも、佐山さんのご意見に共感する一人。

今事態が発生した際、緊急連絡体制モノに従い、先ずは、定められた通報先(普通は勤務先上長等)に状況を報告し、通報先から然るべき指示を受け、その指示に従って行動するものだ。(青っち自身、労災事故現場での辛酸や、阪神大震災組であり、当時業務も、復旧ラインに従事する立場だった経験からして)。。。

最も、青っちが日常の業務で社長さん等と相談する際は、緊急網の整備然り、パートさんやアルバイトさん等一線で働いて下さる方々が、2つのルールの順守を如何に施工するか、徹底的に議論させてもらう。

この辺り、公称・自称の闘う社労士さん等は、ある意味緊張感がないのだが。。。

連日のメディア報道の中、運転手のひとりは、事故の発生を勤務先の電車区に通報した後、上司の指示に従って行動しておる。この方を処分すると云うことは、JR西社が「上長の命令に違反しろ」っと、云ってる全くおかしな展開。もう片方の運転手については、通報をしていない事実についての批判は致し方ないが、この方も被害者ではないか。

つまり、メディアを観てる世の方々自身、立場を換えるなら、果たして何処まで、一連の「行動」を批判できようか?!自信がないという解答の方が真っ当だと青は思う。

これら一連の問題については、事故等が発生した際、どのように行動すべきと定めていたのか、「そのような訓練が日頃からキッチリとなされていたのか」と、佐山さんも仰る点こそ大問題だ!何処か、JR西社の魔群に、メディアはじめ、我々自身、感染されてやしないか。

諸問題の本質に眼を背け、メディアからの批判を受け、組織社員であり第一線の社員さん等の処分をサクッと公表する。自浄作用が稼働しない「企業体質」こそ問題じゃないかと、ね。(。。)(゜゜)

ドラえもんがはじまるまで、ニュースを観てる、長男次男等は、ここんとこ毎日つぶやく。

「どうして、いつも同じ人が何度も出てきて、謝ってるの」って。ご遺族の方や関係各位の憤りは、想像絶するモノで、言葉にならないだろうと。深刻な「こころのケア」の派生処置の対応。自浄能力がなくとも、国交省とに、迅速且つ、真摯対応を切に願いたい。

正に、「物事の本質」を見抜く「チカラ」を、養っているか否か、真剣勝負だ。

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本質って、” に対して 2 件のコメントがあります

  1. 佐藤節夫 より:

    こんにちは
     どんどん月日があっというまに過ぎ去っていく。
    そのため、何が本質か?ということが分かりにくくなってしまう。
     「物事の本質」を見抜く「チカラ」を養おう。という一文をお読み下さい。「青っち」「佐山」さんが、事態発生時における行動は、状況報告が先で、指示を待って行動せよ。なるほどという一面はあります。今回会社全体に行き渡らずに不祥事続きですから。
    しかし、良識ある上司に恵まれていれば、救助作業せずに帰れという指示はなかったようにも思え、監督者と運転手は処罰されると思います。それで問題は済んでいない。佐山氏は続けて「事態発生の訓練がなされていたのか」と問われている。「どのように行動すべきかマニュアル化してなかった。」と指摘されている。
    これも良いご指摘だと思いますが、付け加えたいことがあります。
    今、公務員や会社の中で『無かったことにしよう。』と言う一種の病気が蔓延しているのではないかということです。
     現に運転手がスピードの書き換えを車掌と相談している。事故扱いにならぬように『無かったことにしよう。』としていた。
    結果オーライで済まそうとしていたわけだ。ホリエモンさんのいわれる想定内であればいいのだが、マニュアル化が、逆に本質<人が苦しんでいる状況を把握し、どうすればよいのか>が見えにくくなってしまうのではないか。想定外であればやはり、「本当はただしいだろう」とされた、正義感溢れ、救助作業して、遅刻の罰を受ける道も仕事上マニュアル化されて良いのではないか。
     これはこの事故にかぎったことではない。リトアニア駐在領事の杉原千畝氏の約6000人のユダヤ難民ビザ発行があった。
    『無かったことにしよう。』という病気をどうしたらなくせるか?
    社内規則が厳しすぎるとこういうことになるのか?
    安全確保が本質の社内規則のはずが、病気を生むのか?考えたい。 どこかの管制塔であるが、全員が閉鎖されている滑走路を知らなかったでは、お話にもならないし、チャプリンの映画の一場面、逆さまに飛行しているのさえわからない状況では困るように、日本株式会社の体質なのだとしたら大変に思います。

  2. 青っち より:

    佐藤さんへ
        青っちです。(^^)v
    丁重なコメント有難うございます。仰るとおり、「どうしたら無くなるか」を11日付で取りあげてみました。携帯読者がコメントを観られない機種の方もいるようなので、再度、佐藤さんからコメントを掲載致しました。
    青っち自身、ひとつの選択肢の中でも、最優先されなければならない点に、「個」の問題を挙げました。
    知識も必要、しかし、その知識をつかえる「智慧」を持てなければ全く意味がないことを。

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