節目の日に寄せて、

「静かなるスタート」と題した思いを綴って早一年。節目な日に、気鋭なココロの持ち主であられる佐藤さんからコメントを頂戴する。ご紹介するにあたり、ここに記して深謝申し上げます。_(._.)_

おはよう御座います。         平成乙酉年皐月二十日

「青年の思い」の5月20日を記念日として、立身されたとの記事を読ましていただきました。ちょうど1年になりますね。まずは、おめでとう御座います。読後感ですが、複雑な気持です。人は色々だなあとお読み下さい。

「青っち」様の名前の由来が「青葉茂れる桜井の~」という大楠公の歌から取られたのでは?と驚いております。

思えば、昭和35年ごろテレビで楠木正成、正行父子の映画を見て、湊川の決戦前の場面に涙が出てきたのを覚えております。この<ひたむきさ>に感動しました。私の父は職業軍人でしたから、母とよく歌っておりました。この歌は子供の耳にも届いていましたし、出張で神戸の土産は必ず<菊水>マークの煎餅でした。今製造されているか分かりませんが。

当時 何も知らない私は心に響くものがありました。「青っち」さまの心根は良く分かります。

しかし、今では、楠木正成は上に悪党というレッテルが貼られており(高校日本史山川出版)、「七生報国」というスローガンが戦地に追いやったという事実も忘れてはならないことになりました。私自身、父に対して「侵略戦争だった。」と議論も出来ませんでした。やはり「曖昧な」気持です。当時は良しき悪しきにせよ、国家と国民が一体であったわけですから。

憲法改正論議を機に「曖昧さ」を整理せねばと思っております。「一旦緩急あれば義勇公に奉じ」という「非常事態」に関する事項も憲法に載せられる最終報告が先ごろ出された。

この楠公父子の<ひたむきさ>を利用する暗い時代がこないように祈るばかりです。

なにはともあれ、「青っち」様ともども、<この世に生まれてきて良かったという>本懐を遂げようと思っております。

人それぞれの本懐は御座いましょうけれど、悪しからずお思い下さい。

「今日より明日へと」の思いは同じです。

Copyright 2005 All rights reserved By 佐藤 節夫

いつもながら、物事の奥底を綴られ、佐藤さんらしさが十分伝わってきます。明年に向けて、本日は青っちの大好きな詩を記しておこうと思う。

ひらけゆく大空に
       舞う若鷲
日本の柱  師のもとに
苦悩にあえぐともどちを
救わん地涌の誇りもて

荒海に躍る鯱
       轟く大号令
七つの海を征くところ
世界を結ぶ大偉業
進まん今ぞ意気高く

築かんわれら新世紀
築かんわれら新世紀

作詞  佐々木政俊
作曲  上田金治郎

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