水戸黄門

弥々、1001回からの『水戸黄門』第33部がスタート! 第1部の第1話から「風車の弥七役」で活躍された中谷一郎さんが、4月1日 お亡くなりのことは、周知のことかと、73歳と。謹んでご冥福をお祈りします。 水戸黄門の「共生と勧善懲悪」について。 長寿番組の中に、“水戸黄門”がある。 ストーリーは極めてシンプルで水戸光圀がその権威と権力で、庶民を苦し める悪奉行・悪商人を懲らしめて「ハッピーエンド」。 映画で言えば、中高年さんには懐かしい加山雄三の“若大将”シリーズや 石原裕次郎モノのも同じ傾向がありました。日本人はこれほどまでに勧善 懲悪ものが好きなんやね。 人を善人と悪人に区分する単純さは、宗教的アイデンティティを失った日本 人には必要な感性かもしれません。しかし、最近の教科書論争・幼児虐待 ・性の低年齢化から一昔前の森前首相の首相不適性論争までほとんどが 相手を“悪”とし自らを“善”とする答えの出ない不毛な論争が繰り返されて いる。 相手を単純に“悪”とする傲慢さは過剰な自意識と自己愛からくるものですが、 民主主義を自力で勝ち取った経験のない日本人が、相手の個性や価値観を 無視し自己のそれを押し付ける傾向が強いのはやむを得ないことなんかね? 欧米の勝ち取られた民主主義は、共生を侵害しない限り個人の責任において 基本に何をやってもよいという大原則があります。「あなたの“善”と私の“善” は違う」ことが認められない日本人は無意識に共生を侵害しちょる。 幼い頃、周辺か何かで相手を批難するときの捨て台詞が必ず「“悪”の栄えた ことがない」という言葉だった。そんな言葉に相手を無条件で押さえつける素朴 な権威主義が見えるよ。 独裁者と批難されている長野県の田中知事の「政治に権威は必要ない。」と いう言葉が妙に新鮮だっちゃね。 真の共生を目指すために、とりあえず“権威”を捨ててみませんか? ね!まずは、外務省さんしかり、死に体となってる企業様へ
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