勇気の証言、

ちょうど先週まで、夜の「寝床読み聞かせタイム」にて、子ども等へ「六千人の命のビザ」の『あとがき「終わらざるドラマ」』のページを2度ほど読み返していた。この本は、学生時代、青っちが大きな子供に贈った中の1冊でもある。今晩、日テレ系(21:00から)にて、「終戦60年ドラマSP日本のシンドラ-杉原千畝物語・六千人の命のビザ」反町・飯島コンビで放映される。期待したいとHDDに録画。(#^.^#)

sugiuratiune特に次男の興味は尋常でなく、子供版としてある本の購入を強く希望する。珍しいことだ。大きな子供からも是非購入と。図書館でのものより、本人の「本」として持たせてあげようと考え注文を出す。(中学生云々とは書かれているが、大きな文字に漢字へのルビは丁寧なので、子供との読み聞かせを含めお勧めです!)

杉原千畝物語-命のビザをありがとう 【子供向け】
杉原 幸子 (著), 杉原 弘樹 (著) 価格:¥1,050 (税込)
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学生時代に、学ばせて頂いたことは、今もなお鮮明に残っている。その一つに、今夜のドラマで描かれる定かではないが、ローカルなお話しかもしれないが、実話として色鮮やかに青っちの中に収まっている。

「勇気の証言…アンネ・フランクとホロコースト」展の開幕式(青っちが学生時代の当時)のこと。この展示のため来日した一行の一人に、著名な作家で、南カリフォルニア旧ソビエト系ユダヤ人会議の議長であった、サイ・フラムキン氏がおられた。

この日の会場には、杉浦幸子さんの姿が。第二次世界大戦中、リトアニア駐在の領事代理として、ナチスに追われたユダヤ人にビザを発行し、六千人の命を救った元外交官・杉浦千畝氏の夫人である。

会場の一角に掲げられた千畝氏のパネルの前で、二人は思いがけない対面を喜び合った。

と、、、

突然、フラムキン氏が落涙。何かを話そうとするが涙は止まらない。幸子さんも感無量の面持ちだ。同氏はホロコースト(大量虐殺)の生存者の一人。しかも、肉親が千畝氏のビザで助けられたという。

「感動で何も言えなかった。思わず涙が出てきたのです」。こんな出会いがあるなんて…目をしばたたかせる、サイ・フラムキン氏。

良い機会だと思う。本を読まれてる方や史実を学ばれてる方も、またそうでない方、今夜の番組などを通じて。今、我々は歴史から、こう問われてるんじゃないかと思うんだよね。

人種・民族・階級などの「差異ゆえに」、人を排除し、抹殺さえしようとする愚行を繰り返すのか?同じ人間として「差異を超えて」共に生き、共に平和な原点をつくろうと努めているのか?!

千畝氏は生前、「人間として当たり前のことをしただけ」と語ったそうだ。しかし、それが如何に難事であったか。死線を超えた出会いの感動は、それ自体、重い「勇気の証言」であったと思う。

新版 六千人の命のビザ
杉原 幸子 (著) 価格:¥1,575 (税込)
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決断・命のビザ
渡辺 勝正 (著), 杉原 幸子 価格:¥2,100 (税込)
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杉原千畝物語―命のビザをありがとう フォア文庫愛蔵版
杉原 幸子 (著), 杉原 弘樹 (著) 価格:¥1,050 (税込)
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