師弟の大切さ、

一枚の名刺が手の中におさまっている。昨日、林野社長との名刺交換の際にいただいたお名刺だ。深夜帯から諸般の業務にあたっていたものの、興奮さめやらぬ時間を名刺を持ちながら「勝つ人の考え方 負ける人の考え方(林野社長・著)」再読致す。林野社長と佐藤社長の清々しい師弟関係をあらためて学ばせていただく。

「師弟」の関係や大切さについて思いを馳せる際、よく用いられるのが、芭蕉の逸話だ。

教えを乞いに来た弟子の句が、どれも良くなく緊張しているようだ。「私もくつろぐから楽になさい」。優しく語った芭蕉は、その弟子の名で自ら句を詠み、後世に残すのであった。

北原白秋は、出征した愛弟子に陣中見舞いを送る。弟子が包みを開くと師の写真があり、裏に「薬 白秋」と。添えられた手紙には、「戦地では健康を損ねがち。私が守って薬を与えていると思って…」と。

弟子」が師のことを思う以上に、「」は、に弟子のことを思う

戦後日本の人間関係が歪んだ原因を、著名な学者が指摘されている。『師弟を、ないがしろにしたからだ!』と。軽佻浮薄に流れがちな人と人とのつながりを、より人間らしい崇高な絆へと高めゆくために、もっと「師弟」の大切さが注目されるべきだ。

昨日の林野社長が、時折講演中に、幾度か佐藤社長に触れる機会があったのだが、自信に満ち溢れながらも優しい眼力を注がれていたことが印象的であった。

「師匠は釣鐘のごとし。弟子は撞木なり。小さき撞木にては本の音出でず」(=学ぶ力が小さいと、師匠からそれだけのモノしか得られないという趣意)

大切な「師弟論」を再確認させていただいた。

そうだよねぇ。師匠を求め続ける弟子に限界はないんだから。(^^)v

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PS、
冥王星の外側に新しい惑星を発見したという発表が行なわれ、胸ワクワクになっている。本当に地球は不思議だ。時に視線を宇宙へと向けることも必然かと思う。(#^.^#)

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