事実って、

鉄筋だけでないはずだ!そんな声は玄人集団の中から聞こえてくる。「振り込ませる事件」が今もってあとを断たない中、既に可哀想だが「常識」と言うか「理性」が無い。ようやく「施工図」に眼が。一事が万事とはよく言ったものだ。

46億年前に誕生した地球。若しこの星の歴史を1年の暦に縮めたとしたら、人類の誕生は、12月31日という。地球の「主」を自負する「新参者」の人類が、長崎、広島に原爆を投下して60年。

tintindensyatojyogakuseiチンチン電車と女学生」という本が本年出版された。広島で被爆したチンチン電車のうち4両は、今も復興の象徴として街を走っている。同書には、当時の電車に乗務していた運転士・車掌の7割程が、14から17才の少女達であったという驚くべき事実。。。

彼女達は、男達が戦場に行き、その穴を埋めるため約2年半にわたって存在した。そして、8月6日。閃光を浴び、運転席や車内等で数多の少女が時代の狂気に散っていった。

こうした事実を知るにつけ、今夏、広島市の「中・高・大学生」に行われたアンケート結果には、大いに考えさせられた。

原爆投下の是非を問う調査に、
戦争中だから、やむを得なかった
戦争を終わらせるためには仕方なかった」等、4人に1人が、原爆投下を「絶対悪」と考えていないことが分かった(参照元:中国新聞)。

自分の命を大切に思うように、他者の命の尊さを心で感じることがいかに大切か。

命こそ宝」。

その哲学を今こそ、万人の心に打ち立てていかねばならないはずだ。

チンチン電車と女学生
堀川 恵子 (著), 小笠原 信之 (著)
価格:¥1,470(税込)

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