根っこ、

「明日は更に素晴らしくなる!」。日々待ち続けていきたい気概である。どのような状況になっても、「希望」を手放さないその人こそ、真あり、真強き人である。あたかも不幸にそのもののように思える境遇の中からも、「崇高な決断(幸福)」を生み出していける人である。

中国の諺に、

『人と交わるには心にて交われ、樹に注ぐには根を注げ』とある。

木を育てる場合にも、目に見えない「根っこ」に水を注ぐ。それと同じように、上辺だけの形式や儀礼じゃない。ココロとココロの深い触れ合いを大切にしていく中に、友情の大輪の花が咲くからだ。

そこにこそ、何ものにもかえがたい「人生の宝」があることは周知の通り。

日本の文豪と言えば、吉川英治氏が後にも先にもあげられる。その氏の言葉に『朝のこない夜はない』というあまりにも有名な言葉がある。

何があっても未来を信じ、時を待ち、時をつくり、自分自身の中から「希望」を生み出していく行動。ここにこそ、行動者の生き方、勝者の人生があることを忘れてはならないと、旧知の友と大いに語るのであった。

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