格好イイ先輩!、
福島を舞台に、日々東北の地を駆けておられる先輩が、この度、とてつもないことに挑戦される。それも青森のアツシさんを横目に。「うぅー、偉くなったなぁー!一緒に目玉焼きを食べ続け、異様なじんま疹を体中につくり、押し入れ猫ちゃんの襲来を受けたこと」等々、懐かしいぞぉー。アツシさんの声が、青っちまで届く勢いです。ハイ!
岩手在住は、第一期と第二期とに分けられるが、挑まれる先輩との出逢いは、第一期時代だ。
大きな子供も、とても縁(えにし)深い出逢いをいただいている。
「あんた、誰!」
「…」。
「何で居るの!!」
独自のカウンターパンチは、今なお鮮明に覚えている大きな子供。
「豪快」と云ってしまえば、それに尽きるのだが、この記事を書くにあたり、幾度と書いては消しを繰り返しながら、微笑んでいたりする。
とにかく、「勝負論」と「人生論」に、著名な方々を物まねしては、周りを明るくする素質は当時から天下一品。「笑金」にでもエントリーしたら大変。
折しも、満を持した、京大・相撲部主将出身の新・党首誕生。この方の物まねは、イクヨさんを真剣に真似る青っちと互角の戦いとは、今も鮮烈に語られている。(笑・笑)
いつも茶目っ気たっぷりな先輩が語る、「Martin Luther King Jr.」。黒人の自由のために命を捧げ、無くなられる2ヶ月前に話された内容を、よく青っち等に話し聞かせながら、「学ぶ大切さ」をたたき込んで下さった。
その内容は以下の通りのはずだ。
「私が、最後の日を迎える時、若し、弔辞を頼むとしたら、あまり長く話さないでほしい。
ノーベル賞を受けたとか、300から400の賞を受けたとか、どこかの学校に行ったとか、そんなことは重要ではありません。
私は、こう云ってほしい。『Martin Luther King Jr.は、自分の生涯を他の人々に捧げようとした。人間を愛し、人間に仕えようとした』と。
若し私が、通りすがりに誰かを助けることができたとしたら、誰かを歌か言葉で励ますことができたとしたら、道を間違っている人に、そのことを教えることができたとしたら、私の人生は、むなしいものではなかったのです」。
この言葉は、葬儀の席上、テープで流され、あらためて皆に感動を与えたことは、云うまでもなく至極有名な話しだ。
先輩はいつも話された。
自分自身が、どれだけ人々を愛したか!
そして、尽くしたか!
これこそまさに、人生航路の最後に残る「価値」そのもの。Martin Luther King Jr.の言葉を通し、当時の青っち等・若葉マークに対し、「魂魄」にも似た「心根」を先輩は教えて下さった。
どうか呉々も移動時は無事故で、日々・月々・年々と、先輩ご家族のご健康とご多幸をココロよりお祈り申し上げます。<(_ _)>
どういうカタチであれ、応援に駆けつけますから!
追伸、
ご安心下さい。選挙カーにはもう乗りませんから。うぅー怖!想い出すだけでアツシさんに怒られます。(大爆)