母からのエール、

先般の信州旅で、今度は「冬」の信州を目指していると意気込む父を尻目に「ケセラセラ」の母。一坪○百万円した地域は今、団塊世代のみが住み、子供さん等の影が路上にも見当たらない有り様。10年昔とよく云ったものだ。少し前にリタイヤした父の世代を揶揄して居た方々は、現況を仲々認めたくないようだ。地域ボランティアに全力投球の父母を青っちは微笑ましく思う。(#^.^#)

そんな大阪の母から一通のFAXが送られてくた。(リボンだからゆるされるのだろうが(笑))

FAXを手に取り見ると、「10月31日付の読売新聞 記事」が送られてきていた。先の参議院文教科学委員会で、池坊 保子・文部科学副大臣が、「国立大学授業料・免除」について答弁された内容だ。

文部科学省は30日、経済的理由で授業料の納付が困難な学生を対象にした国立大学の授業料免除制度の適用枠を拡大する方針を固めた。

文科省によると、2005年度前期の免除申請者は全学生数(57万6724人)の1割弱の5万2333人。許可されたのは87%の4万5613人だった。免除資格はあるが、予算不足で免除されなかった学生は6720人に上った。

文科省は免除資格は緩和しないものの、予算枠を増やすことで、資格を満たす学生は可能な限り免除されるようにする方針だ。

池坊保子文部科学副大臣は、26日の参院文教科学委員会で「教育費負担軽減の観点から(減免の枠を)拡充することが必要ではないかと考えている」と強調した。

国立大学の授業料標準額は、私立の授業料との均衡を理由に、過去10年間で26.5%上昇。大学生や保護者の家計を圧迫しているとの指摘がある。

一方、私立大学の授業料免除について、政府は「授業料減免事業等支援経費」として各大学への助成を行っている。

文科省は来年度予算の概算要求に、従来の20億円を40億円に増やす内容を盛りこんでいる。(読売新聞 2006年10月31日付より)

丁寧な切り抜きを施したFAX。

母としては、地域に根付いたボランティアの中、その昔の自分に重ねた思い入れがあったのだろう。また、所得による「教育格差」を作らないためには、教育費負担軽減策がキーワードであると。そして、何よりも、『大いなるエール』と受けとめる青っちであった。(^_^)v

更には、今BLOGでも有り難く、参加して下さっている、耐震工学で著名な山口大学大学院・山本 哲朗教授。(下記は参考まで。)

防災の山本哲朗教授、06/09/05

新しい潮流、              06/04/13

教授「らしい」、           05/02/26

今回も、山口の地で活躍される様子をも併せて届けてくれた。

ふぅーむ。

体力云々なんて、やはりポーズだ、な。この精力ぶりには本当に頭が下がる。以下、2つの記事がそれにあたる。

 

毎日新聞 10月18日付より

防災授業の教材に

山口大学大学院の山本哲朗教授(耐震工学)が、地震のメカニズムがよく分かる教材「プレート間地震(海溝型地震)実験装置」を開発した。

子どもたちにも理解しやすいよう工夫しており、小学校などの防災授業で大いに役立ちそうだ。

山本教授は、幼年期からの防災教育の必要性を訴え小学校などで防災授業のボランティア活動を続けている。ただ「プレート間地震」の仕組みは難解。

そこで約1年前から市内の鉄工所と共同で実験装置の開発に取り組んできた。

今回、完成した装置は、東北沖地震を想定。プレートが跳ね返って地震や津波を発生させる様子が児童にも分かるよう工夫した。鉄製の板やドラムをプレートに見なして作動させると震度4~8以上の地震や津波が再現されるというもの。

山本教授は「曲がったプレートで起こる地震や津波の再現は試行錯誤の連続だった。子どもたちには理解しやすい装置に仕上がったと思う」と話す。

 

また、同じく、

毎日新聞 10月25日付より

防災授業、地震の仕組み分かった

山大大学院・山本教授、宇部・西岐波小で

地震のメカニズムが理解できるよう教材を独自に開発した山口大学大学院の山本哲朗教授(耐震工学)が24日、宇部市の西岐波小で防災授業を行い、さっそく同教材を使った。

丸田幸正校長は「自然災害の怖さや防災の大事さが理解できたと思う。来年度も取り組みたい」と絶賛した。

この教材は「プレート間地震(海溝型地震)実験装置」で、水槽内に設置した二つのプレートの一つが反り返ると地震と津波が発生するというもの。

この日、6年1組の児童35人を前に、山本教授は地層の模型を使い、地震の種類や仕組みなどを説明。その後、同装置で地震を起こした。

児童たちは大きな揺れと津波が押し寄せる現象に、驚きながらも仕組みを理解でき満足そうだった。

青っちが提唱する『BCP思考とその可視化』。母が一番の善き理解者であることを云うまでもない!

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です